マウスやキーボードからのハードウェアマクロもガードされる時代!?


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今回は、オンラインゲームでマウスやキーボードからのハードウェアマクロもガードされる可能性について紹介します。

ハードウェアマクロとは

ハードウェアマクロとは、マウスやキーボードにショートカットキーを登録させたり、スクリプトを組み込んで、連続して同じ動作をさせたりすることが出来る機能です。

ソフトウェアマクロでも同様の操作は作成できるものの、PCゲームではゲームガードというプロテクトに守られて、ソフトウェマクロはほとんど実行不可となります。しかしハードウェアマクロの場合は、ソフトウェアからではなく、ハードウェアからの操作とみなされ、プロテクトを通過し、人が実行した操作と同じように実行することが可能です。

実際に私も↓の記事で、ゲーミングマウスによるクリック連打のスクリプトを作成したことがあります。
使う機会はありませんが。。

ハードウェアマクロがガードされる可能性

先日ネットサーフィンをしていると、PC Watchさんのある記事が気になりました。
内容は「黒い砂漠」という有名なPCゲームで、ゲーミングデバイスによるマクロを検出することに成功したとのことです。

PC Watchさんの記事は「黒い砂漠 マクロ」と検索すればすぐに出てきます。

これによると、ログ情報からハードウェアマクロを識別し、不正に利用しているユーザをBAN(アカウントの永久追放)したとこのことです。

実際に「黒い砂漠」のオフィシャルサイトに行くと、同様の記載があり、アカウントの永久追放されたユーザーのリストが一覧で掲載されていました。

つまり、「黒い砂漠」では既にハードウェアマクロについてガードが始まっているということです。この流れが他のPCゲームにも波及してくるのでは?と考えた方が良いのかもしれません。

ハードウェアマクロが許されるレベル

正直、「黒い砂漠」でもどのレベルのマクロや利用が永久追放にあたるのかまでは言及されていないようでした。

オンラインゲームをやっている人間だと、ショートカットキーでスキルを登録したりは行っていると思いますし、非常に便利でそれなしでは高度なプレイが難しかったりするのでは、と思います。あまりPCゲームやらないので分かりませんが。

BOTっぽいことをするとNGな気もしますが、今後どこまでガード・許容されていくのか。この辺りはゲームの特性によっても変わってきそうです。そしてハードウェアマクロが使えなくなると、ハードウェアマクロを搭載したデバイスの価値が下がっていきそうなので、更に検出されないマクロ機能が出てきたりするのかな、なんて考えてしまいます。

まとめ

PCゲームでハードウェアマクロを使いたい場合は、そのタイトルでハードウェアマクロをどこまで許容しているのか事前にリサーチする必要がありそうです。

また定期的に動向を探り、危険な場合はハードウェアマクロの利用を停止しておく方が無難です。アカウントがBANされては全て水の泡になるので。

一番安全なのは、ハードウェアマクロを一切使用しないことですが。