IT土方の真実、システム開発の実態を現役システムエンジニアが語る

 私が見てきた同僚や先輩の話、経験談になります。使えないSEが多いとか、楽していると言われる理由もわかります。
 

技術力の低い人が多い

 大手ITベンダーで働く人の技術力は大抵低いです。なぜなら、技術力がなくても成立します。へたくそな要件定義を行い、曖昧な設計書を書く。あとは下請けベンダーに丸投げし、テキトーに受入れる。品質管理も下請けベンダーのリーダのレビュー結果を表にするだけ、なんて人も多々います。運用保守も自社でやることが多く、後でどうとでもなるケースが多いことも起因していると思います。

仕事効率が悪い

 残業過多の体質が企業文化としてあります。そのため残業が当たり前、時間がかかって当たり前の意識です。効率良く終わらせても、その分給与が減るので誰も効率良くなりません。無駄な保険をかけ仕事量を自ら増やしていく、そういう仕事をします。

無駄なプロセスや会議が多い

 基本設計や詳細設計といった工程ごとに管理職への報告があります。中身や状況を全く知らない/把握していない管理職も多く、あまり報告の意味は無かったりします。プロジェクトの規模によっては更に偉い人まで報告しますがより内容の薄い指摘をもらうことになります。

最後に

そろそろ本当に本質的な構造改革が必要なのかもしれません。今後もこれまで通りの収益構造が維持出来るとは考えにくいですから。