システム設計書はデザインパターンが頭にあれば簡単にできる

 私は大手ITベンダーで約10年のキャリアがあるシステムエンジニアです。これまでの経験の中で感じたプログラムが作れても設計が上手く作れない理由を書きます。

1.設計のセオリーを理解していない

 画面の設計にしろ、バッチの設計にしろセオリーがあります。検索ボタンはこのあたり、こんなデザイン。バッチの分割は、この単位で、など。これまで作ってきたプログラムの設計書を見直し自分なりにセオリーを導き出し、それをベースに設計してみてください。

2.お客様や利用者が気にするポイントが把握できていない

 常日頃、検索サイトやショッピングサイトを利用していて不便なことや大体こんな風に動くと予想していることがあります。お客様や利用者も同じです。普段利用しているサイトはほぼ同じです。とすれば指摘はそれらのサイトと異なる点や違ったデザインについてです。もう一度、普段利用しているサイトをそういう目で見てください。

3.提案できるデザインや構造の引き出しが不足している

 引き出しが少ないと思ったら、周囲の先輩に頼み他のプロジェクトやシステムではどんな風だったかリサーチしてみてください。意外といい案やアドバイスがもらえます。
  
最後に
  若手だったころ、設計のパターンが出せずに苦戦しました。とにかく情報収集、分析し、常に3パターンはもっていくように心がけました。