「異論があるなら社長になれ」という部長は名ばかり管理職で老害

現在、私は中小企業の社内SEとして働いている。

ここでは毎日、古参の営業部長や技術部長から寄せられる業務に合わせたプログラムの追加開発が続く。
絶えることのない微小な開発。
正直、システムは日に日にダサくなっているし、どんどん仕様が謎めいてくる。

そしてここには仕様書がない。設計という概念がないので、不要らしい。
システムの仕様は一子相伝で引き継がれるため、システムの数だけ人が必要。

私は元々大手ITベンダーで大企業を相手にSIや保守メンテをやっていたので
もう少し効率の良いやり方を知っているのだが、今はただ耐え忍ぶのみ。

というのも、以前、システム開発の手法やマネジメントのやり方について意見したことがある。
ただ、30年近く今のやり方を続けてきた50代の人たちにとってそれは意見ではなく、不平不満としかとらえられなかった。




結果
部長「お前は会社に合わない、もう一度転職した方がいいんじゃないか」
部長「そんなに自分の思い通りやりたいなら起業して社長にでもなればいい。それができないからお前は雇われてここにいるんだろ」

私はそう言われ、笑ってしまった。

たかが業務のやり方一つに意見しただけで、そこまで極端な話になるんだろうか。

それに同じく雇われの身、そんなに偉そうに言われる覚えはないような。
本来、管理職は経営幹部の一員であるが、大抵の場合、経営の知識などなく、業務担当者の延長線でしかない。
この部長も、ただ上の指示に従うのがサラリーマンだと自分で豪語していた。

こういう人たちが管理職として残っている会社は変化することができず、
時代や技術の発展に取り残されていくのだろうと思う。

そして組織や会社は弱体化していく。

こんな会社に限って経営理念に「対話が大事」みたいなことが書いてある。
全く対話してねぇよ。

古き良き時代に培った技術やノウハウも重要だが、次代を担う技術やノウハウも必要である。
それを習得し活かすことのできない、変化が出来ない会社に長いする気はない。

転職しよ!

ちなみに私は企業よりも個人事業主として働くことの方が小さく始められそうで現実的だと思っている。