残業時間の自慢は最近の流行りじゃない

つい最近、社内SEに新たなメンバーが加わりました。

前職はソフト開発をしていた若い人で、見た目はどこにでもいる普通の感じのプログラマ。

そんな彼が話しているのを聞いていた。

どうやら仕事の納期について先輩社員と会話をしていた。

彼「これまで仕事は土日かけてでも終わらせるって感じの世界で働いてたんで(キラーン★)」

という一言が聞こえてきた。

なんだろう、なんだかむず痒い。

俺めちゃめちゃ働いても倒れないんで!自慢なのか、
みんなとは住む世界違ったんで的な感覚なのだろうか。

確かにベンダーにいるとそういうことはよくある話。
私はどちらかというと本当に嬉しくなかった。

しかしそれも数年前の話。
今現在でいうと大手はどこもコンプライアンス遵守に躍起になっているし、働き方改革効果でどこも残業時間を抑えている。
残業時間を抑えることが良い会社のステータスともなっている節がある。




そういう状況下において、残業自慢することは自慢できることなのだろうか。

自分は世間の水準に追いつけていないブラックでダメな企業に勤めていました、
つまり私はそんな会社しか居場所がない能力のない人間でしたと自分で言っているようなものなのではないだろうか。

自分を蔑んで笑いを取りたかったのだろうか。ただ、基本的にこの手のネタで笑う人はあまりいない。

ということはただ単に会話のネタがなかったのだろうか。

確かに、他の会話も聞いていると、誰もやっていないようなスマホゲームの魅力を一生懸命に説明していた。
なんか可哀そうになってくる。

人生もう少し楽しいことあるんじゃ・・・
若いんだし。

ということで、彼と何か話す機会があれば優しくしようと思う。

ただ、私はぼっち族なので話す機会は当分ないと思うけど・・・