プログラムの単体テストは課長の仕事だぞっ

私は某中小企業の社内SE。
大手ITベンダーから中小企業の社内SEに転職しました。

大企業と中小企業のギャップは数多くあります。
どちらも経験すると、どちらの良いところも悪いところも分かります。

ただ、そんな私にも分からない掟があります。

うちの会社では、ユーザからのプログラムの追加開発や保守の単体テストは全て課長が担当します(笑)

プログラムを開発し稼働確認まで担当者が行い、検証環境をリリースします。

そこからは課長の腕の見せ所。
20年以上基幹システムを担当してきた圧倒的な経験とノウハウだけでテストしてくれます!

うちの会社には、仕様書や設計書と呼ばれるものが一切ありません。
追加開発でもユーザからは3行くらいの要望書だけ。もちろん設計工程なんてものは存在しません。




単体テストではユーザにとって何が最適なのか、課長が独自の見解を示してくれます(笑)
それに従い開発するだけ。言う通りに作らないと不貞腐れます。

仕様書や設計書、テスト仕様書などがあった方がいいと思うことも多々あります。
まぁ無くて良いと思うところもありますが。

ただ、こういう開発スタイルで行うのであれば、プログラミングや部品化、共通化の考え方を全員である程度共有しておく方が効率的かつ安定した品質になると思います。

プログラムの中身も属人的かつえげつないことになっており、開発者以外は理解不能らしいです。
そのため仕様も一子相伝。

職人気質と言えば聞こえはいいですが、少しマヌケ。
一応モノづくりメーカーなので、IT部門ももう少しモノづくりにこだわってほしいなんて思う今日この頃。

そういうことを真正面から指摘してスカンくらっているので、最近は大人しくしてます。。