基本情報技術者に合格した人が取るべき次の資格と勉強法

はじめに

 基本情報処理技術者試験に合格された方、おめでとうございます。

 基本情報技術者試験は非常に勉強の幅が広いので、0からのスタートはなかなか難しい試験です。それをクリアされたということは、将来有望なシステムエンジニアやITコンサルタントになっていく方だと思います。

 では、将来のステップアップとして、基本情報技術者試験の次に目指すべきものは何か、をご紹介します。もちろん実務で実践を重ねスキルを伸ばすことも大事です。

 しかし、実務では意外と関わる内容に偏りがあります。また体系だった知識の習得は実務ではできません。あくまで直近の業務で必要な内容だけの習得になります。

 そのため、実務経験を積むと同時に、平行して自己学習を進めることをオススメします。それではご紹介。







OracleMasterBronze

 まずはOracleMasterです。これはOracle社が提供しているデータベース製品に関する知識やスキルを証明する資格になります。現在ではMySQLやPostgreSQLなど他のデータベースの台頭もありますが、やはりORACLEデータベースのシェアがダントツです。取って損はありません。

 OracleMasterの資格はBronze,Silver,Gold,Platinumの4つのランクに分かれており、順々に受けていく必要があります。まずエントリーレベルとなるのがBronze試験になります。

 Bronze試験は、DBA試験とSQL基礎試験の2つの試験にそれぞれ合格する必要があります。実務でも非常に役に立つので勉強するだけでも十分価値があります!

【新品】【本】Oracle Database Bronze DBA 12c 試験番号1Z0-065 林優子/著

オラクルマスター教科書Oracle Database Bronze 12(トゥエ iStudyオフィシャルガイド [ 桜井裕実 ]




OracleJavaプログラマBronze

 こちらもORACLE社の認定資格になります。元々はサンマイクロシステムズ社という会社が開発したJava言語。そのサンマイクロシステムズ社がORACLE社に買収され、ORACLE社の認定資格となりました。

 こちらも業務システムではダントツで遭遇することの多いjava言語です。こちらの資格試験の学習を通して、javaの基本的な文法や用法、それからExceptionの内容まで習得することが出来ます。

 javaエンジニアは今でも相当の需要があるため、今後取得しておいて損はありません。

JavaプログラマBronze SE 7/8 オラクル認定資格試験学習書 (オラクル認定資格教科書) [ 山本道子(プログラミング) ]




日商簿記検定3級

 業務システムに関わると、切っても切り離せないのが会社の仕組みです。そして会社の仕組みとは、=お金の仕組みでもあります。

 簿記検定3級で、業務システムを扱う上で必要なお金の仕組みを理解しておきましょう。株式会社の仕組みについては2級で学べるので2級まで取得できれば文句なしです。

スッキリわかる日商簿記3級第8版 [ 滝澤ななみ ]




応用情報技術者試験

 そしてやはり、基本情報技術者試験に合格した次は応用情報技術者試験です。

 というのも、資格試験というものはどうしても実務で扱わない範囲の問題も問われます。実務で扱わない範囲の内容はすぐに忘れてしまいがちです。そこで基本情報技術者試験に合格したら、その内容を忘れる前に次の試験に臨んでしまおうという作戦です。

 基本的には、基本情報技術者試験の延長線上にある問題ばかりなので取っつきやすいと思います。

キタミ式イラストIT塾応用情報技術者(平成29年度) 情報処理技術者試験 [ きたみりゅうじ ]

応用情報技術者(2017) 午後問題の重点対策 [ 小口達夫 ]




最後に

 基本情報技術者試験に合格すればゴールではなく、できれば今後も継続的に学習を進めていった方が良いと思います。でないと化石のようなシステムエンジニアになってしまいかねません。システムエンジニアは常に新しい技術を学び続けることが求められる仕事です。